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1945年ペンシルベニア州ジャクソン生まれ。シッペンズバーグ大学在学中にSF短編小説が出版社に売れ、1968年に「Star Quest」で長編デビュー。70年代はさまざまなペンネームを駆使してジャンルを問わずに多数の小説を発表。70年代後半からホラー分野に転換し、80年の『ウィスパーズ』でブレーク後は、スティーブン・キングと並ぶモダンホラーの売れっ子作家となり、その後もエンタテインメント・サスペンスの巨匠として活躍している。一方、小説だけではなく、詩作や児童向け書籍の執筆、映画の脚本なども手がけてもいる。映画化された作品もキング同様に多い。(但し、映画化作品はほとんど失敗作で、話題にもならないクズばかり)
クーンツは自ら、「小説の第一の務めはは楽しませること」と宣言しているように、エンタテインメントに徹した職人肌の作家。SF、ミステリー、サスペンス、ロマンス、ホラーと、あらゆるジャンルをミックスした作品は、まさにジェットコースター・ノベルで読み出したら止まらない。読後さっぱり何も残らない点も含めて、「モダンホラー界のシドニー・シェルダン」と揶揄されることもある。そうした理由からか、近年はシェルダンと同じアカデミー出版から超訳で邦訳出版されることが多くなり、ファンを嘆かせている。
クーンツ作品の特徴として、すべての作品に共通して、シラケるほどの道徳観倫理観が披露されているが、これは彼の父親が極度のアルコール依存症だったことが関係しているらしい。
若くしてハリウッドの成功者となった美貌のシナリオライター、ヒラリーが顔見知りの実業家ブルーノ・フライに襲われる。危うく難を逃れたものの、社会的地位もある彼がなぜ突然襲ってきたのか、原因が分からない。失敗したブルーノは自分に言い聞かせていた。「20年間に5回も殺したのに……今度こそ生き返らせないぞ、キャサリン」
超自然現象のないサスペンス重視のホラーで、導入部からイッキに読者を惹きつけ、テンポよく最後までグイグイと読ませてしまう。クーンツならではの力業が本領発揮された最初のベストセラー。プロットの組み立てが巧みで、読み出したら止まらない。徹夜本の見本。
静かなリゾート地で医師をしているジェニーは、母親の葬儀をすませて、妹のリサと一緒に町に戻ってきた。ところが町はしんと静まりかえっており、住人はすべて消え失せていた。不審に思った二人は近隣の民家を捜索する。そこには、ついさっきまで人がいた気配が残されていた。
典型的な侵略サスペンスもの。仇役のモンスターが変幻自在なイメージで、ところかまわず襲いかかってくる。得意技のロマンスも散りばめつつ、スリルとサスペンスのつるべ落とし。エンタメ作家クーンツの真骨頂。
ラグーナ・ビーチに住む作家ドミニック・コーヴァイシスは、深刻な夢遊病に悩まされていた。朝、目を覚ますとクローゼットやガレージの中で震えながら丸まっているのだ。同じ頃、シカゴで、ラスヴェガスで、ボストンで、得体の知れない恐怖におびえる人たちがいた。彼らに共通するのは、一年前の夏、「あるもの」を見てしまったからだった。しかし本人たちの記憶からは、それがなんであったのか、マインドコントロールがかけられているらしく分からない。「あるもの」の正体とは? 彼らに再び平穏な暮らしが戻るのか? ヒントは「ムーン(月)」。
困難な状況下で恐怖を克服してゆく人々。その勇気が感動を呼ぶ。クーンツ作品中、もっともスケールが大きいミステリアス巨編。
遺伝子工学者エリック・リーベンは、その天才的な才能を武器にベンチャー・ビジネスを成功させ莫大な財を築いていたが、別居中の妻レイチェルと口論した直後、自動車にはねられて即死した。しかし奇怪なことに、彼の死体は市の死体公示所から忽然と消失。報せをうけたレイチェルは信頼する恋人ベンとともに極秘の調査を開始しするが、二人の前に謎の追手が立ちふさがる。一方、防衛保安情報局の高官アンスン・シャープも、エリックが手がけていた機密プロジェクト「ワイルドカード」の情報流出を阻止するべく二人の追跡を開始した。
読者を絶対に退屈させない、クーンツ哲学の到達点。愛と勇気、スリルとサスペンスの連続に、徹夜必至の面白本。
特殊部隊に所属していたトラヴィスは、最愛の人間が次々と非業の死をとげてゆくのに絶望し、孤独な隠遁生活をおくっていた。ある日、絶望感に悩まされ山歩きしている彼の前に、1匹のゴールデンレトリーヴァーが近づいてきた。森で拾ったその犬には、なにか知性のようなものが、意志に似たものが感じられる。トラヴィスは、犬に「アインシュタイン」と名を与え、半信半疑の対話を試みる。徐々にわかってくる信じがたい事実。それにしても、犬は何を警戒しているのだろう。繁みの陰に、暗闇の奥に、なにか恐るべき「もの」がひそんでいるのか。
おそらく日本で一番読まれたクーンツ作品。主人公トラヴィスと、同じく孤独な生活をおくっている女性ノーラとのロマンス。二人を引き合わせるレトリーヴァーの無邪気な愛らしさ。彼らを襲う邪悪な存在。そして忘れてならないのが、レトリーヴァーと同じ場所で生まれ、悲痛な宿命を背負わされた、もうひとつの生物がかかえる深い怒りと悲しみ。泣けるモダンホラーとして爆発的に売れた。ベストセラー作家クーンツの白眉。
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